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2009年11月08日

介護福祉士

福祉資格の中の介護福祉士は介護資格としては唯一の国家資格ですが、大学や短大など国が指定した養成施設を卒業すると、国家試験は不要となります。法整備により1987年に誕生した社会福祉の資格で、介護福祉士の資格を取得することが出来ればまず就職に困ることがないといわれている資格です。

介護福祉士の受験資格は、3年以上の介護実務経験がある人、または高校の福祉課で単位を取得した卒業者に限られます。

福祉資格のひとつである介護福祉士の試験は、医学一般、社会福祉概論、リハビリテーション論、家政学概論、精神保健、老人福祉論などの13科目によるマークシート方式の筆記試験となります。筆記試験に合格できた人だけが、実技試験へと進むことが出来ます。介護に関する専門的技能の実技試験となりますが、介護福祉士の資格取得期間は2年以上といわれています。

介護福祉士の試験合格率は、40パーセントほどといわれていますが、必要な受験資格を満たしてしっかり勉強をすれば一回で合格出来る試験です。北海道、鹿児島県、石川県、大阪府、福岡県、東京都、沖縄県、愛知県、香川県などで試験を受けることが出来ます。受験費用は1万3,300円です。
  


Posted by kaeru at 20:52Comments(0)各種資格

2009年11月05日

訪問介護員

近年の高齢化に伴い、福祉関係の仕事をする人が増加していますが、「短時間だけ掃除の手伝いをしたり買い物をしたり手助けが出来たら」「段階的に介護の仕事が分かれ、自分で出来る範囲のお手伝いができたら」と、訪問介護員(ホームヘルパー)の資格を取得する人が増えています。

福祉資格のひとつである訪問介護員とは、都道府県の知事が指定する訪問介護員養成研修受け、課程を修了させた人が取得出来る資格のことで、高齢者や身体に障害のある方の家を訪問し掃除や洗濯などの家事援助をしたり、食事や入浴などの身体介護を行います。

訪問介護員は、取得した級の違いによって仕事の内容や規定が変わってきます。1級取得者は後輩の指導や利用者とヘルパーとのコーデイネーターなどが出来ます。2級取得者は身体介護や家事の援助、老人施設において身体介護が出来ます。3級取得者は訪問介護をして家事の援助が出来ます。3級は出来る仕事の範囲が少ないので、2級から受講する人が多いようです。

訪問介護員の資格を取得するには、各都道府県や市区町村、専門学校などで養成講習を受講し、規定に基づく研修を終了させます。受ける級によって受講時間や実技内容が変わってきます。訪問介護員の資格を取得するための受講料は、各都道府県によって異なりますので、各実施先へお問い合わせ下さい。
  


Posted by kaeru at 22:05Comments(0)各種資格

2009年11月01日

精神保健福祉士

国家試験を受けて福祉資格が取得できる精神保険福祉士とは、1977年に誕生したもので、精神病院や医療機関で精神に障害を持つ方の社会復帰を相談援助するソーシャルワーカーのことをいいます。

精神障害者の保険や福祉に関する専門知識や技術を身につけ入退院に関する相談に応じたり、日常生活に必要なトレーニングや支援活動を通して訓練や指導をしていくのが仕事となります。精神保険福祉士の資格を取得すると、精神病院や精神保健福祉センターなどの医療機関や社会復帰施設が勤務先となります。

精神保険福祉士の受験が受けられる場所は、北海道、東京、大阪、広島、福岡、宮城、愛知、福岡で、受験料は1万1,500円になります。試験の内容は多肢選択式で精神医学や精神保健福祉論、公的扶助論などの学科試験となります。福祉資格のひとつ、精神保険福祉士の合格率は60パーセントほどです。

福祉資格のひとつである精神保険福祉士の受験資格は、4年制大学で指定の科目を修めて卒業した者や、精神介護福祉士短期養成施設で6ヶ月以上必要な知識と技術を学んだ者など色々ありますので、詳しくは実施団体である(財)社会福祉進行試験センター試験室にお問い合わせ下さい。
  


Posted by kaeru at 20:44Comments(0)各種資格